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老化を促進させるアルコールの飲み過ぎに注意!

 

日々の仕事の疲れを癒したり、ストレスを解消するために

晩酌を習慣にしている人やお酒の席が大好きという人は多いと思います。

 

「酒は百薬の長」とよくいわれ、適量のお酒は健康に良いということですが、

飲み過ぎは、もちろん体に悪影響を招いて毒になってしまいます。

 

適量のアルコール類は、血行を良くして動脈硬化を防ぐ効果もあるといわれており、

さらに、ストレスを解消し、仕事の疲れを癒すなどの効果も期待できます。

 

しかし、ストレスなどのメンタル面や周囲の人からお酒を促されたりして

「ついつい飲み過ぎてしまう・・・」という人は

結構いらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

本来、アルコールは体にとって必要な栄養素ではありません。

 

なので、過剰にアルコールを飲むと、

それを分解して体外に排出しようとして胃と肝臓に大きな負担をかけてしまいます。

 

体内に入ったアルコールの約10~20%は胃で吸収されますが、

胃に負担がかかり、タンパク質を分解するという胃の働きが低下して

十分な栄養が吸収できなくなってしまいます。

 

また、肝臓はアルコールを分解する働きがありますが、

その際に多量の活性酸素を生成して老化を促進させることになります。

 

さらに、肝臓によるアルコールの分解は容量に限度があり、限度を超えたアルコールは

そのまま血中に残り、それが中枢神経や筋肉に悪影響を及ぼします。

 

ダイエットや美ボディメイクのために筋力トレーニングを頑張って実践していても、

アルコールの飲み過ぎは筋肉がどんどん分解に向かうので効果は期待できません。

 

そして「眠れないから寝酒をする・・・」という話もよく聞きます。

 

確かに、アルコールは神経の緊張を緩和するので、

ベットに入ってから入眠するまでの時間は短くなるかもしれません。

 

ですが、数時間経つと、今度は交感神経の活動が高まり、

夜中に目が覚めたりして、質の高い睡眠が取れなくなってしまいます。

 

質の高い睡眠が取れないということは健康や美容面に関して致命的な大問題です。

 

睡眠不足が続くと、食欲を抑えるホルモンと

食欲を推進するホルモンのバランスが崩れ、

その結果、食べ過ぎの食生活が続いて太ることになってしまいます。

 

また、肌のターンオーバーも滞るようになり、肌トラブルを招くことになります。

 

できるだけ老化を抑えて美肌を維持するために、アルコールの飲み過ぎに注意して、

寝酒もしない習慣を身につけましょう。

 

ちなみに、日本人のアルコールの1日の適量は、個人によって差がありますが、

平均的には、日本酒は1合、ビールは中瓶1本、ワインは1/4本、焼酎は0.6合、

ウイスキーはダブルで1杯になります。

 

もし「美肌を維持したい・・・」「肌トラブルが気になる・・・」と思いながらも、

どうしてもアルコールは飲みたいという方がいらっしゃる場合は

赤ワインをオススメします。

 

赤ワインはシワを作りにくくするという効果が期待できます。

 

赤ワインに含まれる抗酸化物質の効果で肌の潤いを保ち、

シワを防いで美肌維持につながります。

 

どうしてもアルコールを飲みたいなら赤ワインに変えてみましょう。