暑い夏が終わり、秋になって涼しくなってくると、
何となく日光のエネルギーも弱く感じて紫外線の量が減少したと
思い込んでいる人は多いのではないでしょうか。
そんな思い違いから、秋から冬の時期にかけて紫外線対策が
疎かになる女性は少なくないようです。
確かに、紫外線は1年中の中で春から夏の間が最も強く、
その後は徐々に弱くなります。
それでも、秋と冬、さらに、曇りや雨の日も、
紫外線は1年中地上に降り注いでいます。
なので、外出する時は日焼け止めを塗り、帽子をかぶったり、日傘を使うなど、
1年中、紫外線対策を意識しなければなりません。
しかし、紫外線は目に見えないものなので、その恐ろしさを実感できにくく、
ケアもつい油断しがちになります。
ですが、シミやシワが増えるなどの肌老化の原因のうち、
約65%は紫外線といわれているので、十分な注意が必要です。
「いつまでも若々しい体と美肌を保ちたい・・・」と願い、
アンチエイジングに力を注いでいる女性にとっては、
紫外線は肌老化を促進する最大の敵というわけです。
そんな紫外線を浴びると、肌は肌自身を守ろうとしてメラニン色素が作られます。
通常は、ターンオーバーによってメラニン色素は排泄されますが、
紫外線を多量に浴び続けて過剰にメラニン色素が作られると、
排泄し切れなくなってシミができる原因になります。
また、紫外線が肌内部の真皮まで到達すると、
肌の弾力性を維持している成分のコラーゲンを変性、劣化させてしまいます。
すると、肌のハリと弾力性が失われ、
シワやたるみとしてあらわれることになります。
既に、乾燥肌や敏感肌でお悩みの女性は、バリヤ機能が低下して
紫外線が侵入しやすい状態にありますので、
しっかりと油断せずにケアしなければなりません。
こうした紫外線のダメージは、前日や数日前に浴びた紫外線の影響が
直ぐにあらわれるものではありません。
毎日、少しつづ浴びた紫外線の量が、積み重なり、あるレベルの量に達した時に
シミやシワ、たるみとしてあらわれるものです。
全く老化を感じない若い頃から、僅かな外出時でも、
しっかり紫外線対策することが必要ですし、習慣化しなければなりません。
ちなみに、日焼け止めには、SPFやPAの数値が書かれていますが、
それぞれの目安として、短時間の外出であれば、SPF10~20 PA+。
数時間の外出の場合は、SPF20~30 PF++。
数時間のスポーツ等の場合は、SPF30~50 PA+++。
海やプールに行く時は、ウォータープルーフタイプがオススメです。