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乾性肌(ドライスキン)の肌質から敏感肌に

 

化粧水がしみたり、チクチクして赤くなって痒くなったり、

また、髪の毛や衣類が触れただけでも敏感に反応するという

敏感肌のお悩みを抱えている女性は大勢いらっしゃいます。

 

人の肌質は、皮脂量と保湿能力のバランスから、

皮脂量が少なく、保湿力の高い「普通肌(ノーマルスキン)」、

皮脂量が少なく、保湿力の低い「乾性肌(ドライスキン)」、

皮脂量が多く、保湿力の高い「脂性肌(オイリースキン)」、

皮脂量が多く、保湿力の低い「乾燥性脂性肌(インナードライスキン)

という4つのタイプに大きく分けられます。

 

その中で「普通肌(ノーマルスキン)」は、水分保持能力が高いので、

肌は潤って、しっとりし、適度な皮脂量から肌の弾力があり、

トラブルに強い肌質といえます。

 

それとは反対に「乾性肌(ドライスキン)」は、皮脂量も保湿能力も低いので、

バリヤ機能も低下し、外的刺激を受けやすい肌質になります。

 

そして、この「乾性肌(ドライスキン)」は、バリヤ機能が低下することで

外から入ってくる刺激をブロックすることができず、敏感肌になりやすくなります。

 

 

敏感肌は、もともと生まれながらのものもありますが、

基本的には角質層のバリヤ機能が低下して、外部からの刺激や異物が

肌内部に侵入しやすくなっているのが原因で、

それは「乾性肌(ドライスキン)」の肌質から起こる可能性が

高いということになります。

 

そんな乾燥肌のスキンケア対策としては、

やはり、セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などの保湿成分を配合した美容液で、

しっかり保湿することが必要ですが、

内的要因としては、栄養バランスが悪く、

不規則な食事や慢性的な睡眠不足などが挙げられます。

 

健康的で美しい肌を作り、維持するには、栄養バランスの良い食事を、

毎日規則正しく摂るという食生活が大切ですが、

毎日忙しくて、ゆっくり食事をする時間もない方は、

インスタント食品ばかり食べていたり、

また、ダイエット中の方は、無理な食事制限から栄養が不足するなどしてしまいます。

 

それでは、当然、肌に必要な栄養素が行き渡らず、

それによって肌状態を悪くすることになってしまいます。

 

さらに、夜更かしを毎晩続けて、常に寝不足であるという人も

肌に悪影響を与えることになります。

 

肌の修復、再生は、熟睡している時、活発に行われますので、

質の高い睡眠と十分な時間が必要です。

 

つまり、敏感肌の内的要因を考えた対策は、

食事、睡眠、ストレスを溜めない、適度な運動など、

規則正しく健康的な生活習慣を送るということです。

 

また、間違ったスキンケアを続けていると、バリヤ機能を破壊して、

肌は敏感に向かってしまうので注意して下さい。

 

敏感肌は「乾性肌(ドライスキン)」から陥るケースが多く、

乾性肌(ドライスキン)」自体、遺伝的要素も多いわけですが、

自分の肌質に合ったスキンケアを地道にコツコツ行えば、

皮脂量と水分保持能力のバランスが整って

普通肌(ノーマルスキン)」のような肌トラブルに強い、

健康的な肌質に変えることができます。

 

 

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