暑い夏の時期は、薄着になりワキが目立つようになるので、
バスや電車のつり革を掴むのをためらったりと、
女性のとっては、ワキの処理には気を使うところです。
脱毛専門の美容クリニックなどで行えば、安心なのでしょうが、
高価な費用がかかったり、時間がなかったりと、なかなか簡単ではありません。
そんなことで、自分で、むだ毛を自己処理されている女性は大勢いらっしゃいます。
むだ毛の自己処理法としては、カミソリ、電気シェーバー、電気脱毛気、
除毛クリーム、毛抜きなど、さまざまありますが、
ワキの皮膚は薄く、デリケートなので注意が必要です。
特に、カミソリや電気シェーバーなどで、むだ毛を剃るよりも、
毛抜きなどで抜くという行為のほうが肌への負担は大きくなります。
毛を無理に抜くということは、毛母細胞などの生きた組織から
強引に引き抜くことになるので、もちろん負担が多く、
もしかしたら毛根の奥で出血しているかもしれません。
そんな行為を繰り返していると、当然、毛穴が炎症を起こし、
この炎症の跡がシミとなり、さらに、ターンオーバーを乱して
黒ずみとして残る恐れがあります。
また、カミソリで剃る場合は、皮膚を傷つけてしまうと、
色素沈着を起こして黒ずみとして残ってしまいます。
何れにせよ、どんな方法で行うとしても自己処理する場合は、
ある程度のダメージは避けられないということです。
ですが、除毛する前に「皮膚を石鹸で丁寧に洗い、清潔にする」
「皮膚を蒸しタオルで温める」
「除毛した後は冷やしたタオルでクールダウンして炎症を抑える」
「皮膚の免疫力が低下している風邪ぎみや生理前、寝不足などの時は控える」
という４点を守れば皮膚へのダメージは最小限に抑えることができます。
ぜひ、むだ毛の自己処理するときは、お風呂上りに、
この４点をしっかりと守って行って下さい。
そして、もし、自己処理のせいで、ワキの黒ずみが気になるという人は、
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手首、ひじ、二の腕、乳首、ビキニライン、ひざなど、
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