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ニキビのできやすい状態を改善するには・・・

 

10歳代にできる思春期ニキビは「青春のシンボル」といわれるほど

多くの若者が経験しますが、20歳くらいで自然と治ります。

 

それに対して、最近は、20歳を過ぎてからできる大人ニキビで悩む人が

急増しているようです。

 

10歳代の若い頃は、全くニキビとは無関係という人でも、

20歳を過ぎてから大人ニキビができはじめるというケースもあり、

しかも、その大人ニキビは、治ったと思っても、また同じ場所に何回も繰り返して

できて、治りにくく、痕も残りやすいという厄介な特徴があります。

 

 

10歳代にできる思春期ニキビは、成長期における男性ホルモンの過剰な分泌が

大きな原因になりますが、大人ニキビは、睡眠不足や栄養バランスが偏った食事、

ストレスなど、さまざまな要因が絡み合って、免疫力が低下したり、

体内バランスが乱れることが原因とされています。

 

しかし、まだまだ医学的に解明されていない部分は多く、

原因を一つに特定することはできませんが、

日頃の生活習慣の中に多くの要因が潜んでいることは確かです。

 

ニキビができるメカニズムは、毛穴まわりの古い角質がゴワゴワに硬くなって

出口を塞いでしまい、そこの毛穴の中に皮脂が詰まり、

それを餌としてアクネ菌が繁殖することがニキビの始まりですが、

体の免疫力の低下や体内バランスが乱れることで、

ターンオーバーの遅れや乾燥肌といった異変が起きて、

その結果、古い角質が硬くなって毛穴を塞いでしまい、

ニキビの発生につながるというわけです。

 

このような大人ニキビができる状態を改善するには、

洗顔や保湿などの基本的なスキンケアが大切ですが、

まずは、十分な睡眠時間を確保し、栄養バランスの良い食事を規則正しく摂り、

ストレスを溜めないなど、今までの生活習慣を見直す必要があります。

 

中でも、ニキビ改善に有効な食事というと、野菜を思い浮かべる人が

多いようですが、その前に、いろいろな食材を満遍なく食べて

栄養バランスを整えなければなりません。

 

確かに、ニキビに効果的といわれている栄養素もあります。

 

皮脂を分解する働きのあるビタミンB2や

肌を正常化させる成分といわれているビタミンC、

それに、食物繊維も有効な栄養素の一つです。

 

また、サンマやサバなどの青魚に含まれているDHAやEPAという

不飽和脂肪酸は、血液をサラサラにする働きがあり、

老廃物をより排泄しやすくするなどして、結果的にニキビ改善につながります。

 

こうした栄養素の効果は、実際、どの程度か分かりませんが、

それでも試してみる価値はあると思います。

 

そして、食事以上に重要とされているのが睡眠です。

 

睡眠不足が続くと、ホルモンバランスが乱れがちになり、

免疫力も低下して、ニキビができやすい状態になります。

 

さらに、できたニキビが化膿したりして治りにくくなってしまいます。

 

毎日、最低でも6時間の睡眠時間を確保するようにしましょう。

 

できれば、肌のゴールデンタイムと呼ばれている夜10時から深夜2時の時間帯に

熟睡できるような睡眠が取れれば理想的です。

 

そして、休日にスポーツを楽しんだり、好きな香りのアロマオイルを使ったりして、

ストレスを解消することも考えましょう。

 

 

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