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美肌つくりの基本は正しい洗顔から

 

美肌つくりのためのスキンケアというと、

どうしても美容液やクリームなどの効果を期待してしまいがちですが、

その前に、肌の汚れを取り除いて、健やかな肌細胞を維持することが大切です。

 

そのためには、正しい洗顔が必要で、

美肌つくりの基本は、正しい洗顔からということになります。

 

顔の肌は、メイク剤、ホコリ、排気ガス、タバコの煙などの空気の汚れから

1日中さらされているという状態にあります。

 

さらに、汗、皮脂、古い角質、酸化した皮脂といった皮膚の老廃物が

肌の汚れとして付着しています。

 

これらの汚れが付着した状態を放置しておくと、

雑菌が増殖して肌の刺激物になる恐れがあり、

また、古い角質が積もっていくことで、ターンオーバーが抑制されて、

肌がくすんだり、透明感が失われたりしてしまいます。

 

さらに、化粧水や美容液の浸透が悪くなります。

 

こうしたさまざまな汚れを綺麗に落とすには、

洗顔料を使った正しい方法の洗顔が必要です。

 

 

よくメイクしている人の中には「クレンジングでメイクアップ料と一緒に、

汚れも落ちるのでは?」と思い込んでいるところもあるようですが、

クレンジングは油性のメイクアップ料を落とすもので、

それに対して、洗顔料は水溶性の汚れを中心に落とすものです。

 

なので、メイクをしている人は洗顔の前に、

クレンジングが必要ということになります。

 

また、ホコリや汗などの水溶性の汚れは、

ぬるま湯での洗顔で落とせるのではと思うかもしれませんが、

実際は、ホコリや汗は、肌表面にある皮脂と混ざっているので、

洗顔料が必要になります。

 

そして、正しい洗顔として注意する点を挙げてみます。

 

「朝と晩の2回で十分」

よく運動して汗をかく人は、つい洗顔したくなると思いますが、

1日に3回以上は洗いすぎになります。

 

洗顔のしすぎは、保湿成分のセラミドや天然保湿因子を洗い流してしまい、

その結果、バリヤ機能が低下して、乾燥肌や敏感肌を招くことになります。

 

「洗顔料はよく泡立てて優しく落とす」

キメ細かな泡で汚れを包み込んで洗顔することで、摩擦を防ぐことができます。

 

泡を立てずに、直接、指でゴシゴシ擦ると、

肌に相当な刺激を与えることになってしまいます。

 

「ぬるま湯でよくすすいで洗顔料を綺麗に落としきる」

顔の皮脂は、30℃くらいで溶け出すので、皮脂を浮かせて洗い流すために、

32℃くらいのぬるま湯が理想的な温度になります。

 

逆に、熱すぎると、余計に皮脂を落としてしまい、乾燥肌の原因になります。

 

特に、入浴時に洗顔する人は、体を洗う時の温度のままのシャワーからのお湯を

顔に当てると、熱すぎることになるので注意してください。

 

このようなことをしっかり頭に入れて、

美肌つくりの基本となる洗顔を身につけましょう。

 

 

 


 

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